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自分にあったスタイルで

2024/08/09

毎日暑い日が続いてますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?

建築中の現場に行ってきました!







壁や天井をクロスで仕上げることが多いですが…
この物件は、板張りの内装であたたかみを感じられる空間になっています。
リビングは勾配天井で開放感を。

完成が楽しみですね♪


今日は住宅の内装仕上げについてお話します。

目次

内装仕上げ材とは?

【壁・天井】の内装材「クロス」

【壁・天井】の内装材「塗り壁」

【壁・天井】の内装材「木材」

内装仕上げ材とは?

内装仕上げ材とは、内装の表面部分に使われる材料で、見た目のデザインや機能性を左右します。

フローリングや壁紙、タイルなどの仕上材は
空間の印象を大きく左右し、デザイン性だけでなく、機能性も重要です。

部屋に合った内装を選ぶことで、お洒落で快適な空間を作り上げることができます。

今回は壁の内装材について詳しく見ていきます。

【壁・天井】の内装材「クロス」

壁の仕上げ材の中で最も普及しているのは「ビニールクロス」です。
クロスは施工性・耐久性に優れ、デザインも豊富で様々なスタイルに対応できます。
また、抗菌性に優れた壁紙や汚れ・傷に強い壁紙、結露やカビの発生リスクを軽減した壁紙など
機能性にも優れているので、部屋ごとで使い分けて選択できます。

例えば、トイレには抗菌・抗ウイルス機能の壁紙(抗ウイルス壁紙)
ニオイ・汚れが気になるS-CLOには防臭効果のある壁紙(フィルム汚れ防止壁紙)
クロスを使い分けて快適な暮らしを実現します。

その他にも居室の一面のみ別のクロスを選んでアクセントクロスにすることでお部屋の雰囲気を変えることができます。

【壁・天井】の内装材「塗り壁」

自然素材の塗り壁はクロスとは違った魅力があります。 塗り壁は耐久性や耐火性が高く、部屋の空気をきれいにしてくれる機能があるため、室内を快適に保つことができます。
また、塗り壁の持つ調湿作用には、湿気を防ぐことで、ダニやカビの繁殖を防ぐという効果があります。
結果として、アレルゲン物質の抑制になります。

塗り壁の表面は、仕上げによってはざらざらとした質感や、磨きをかけて仕上げたものはすべすべとした質感になります。
普通の壁紙にはない質感と手触りを楽しむことができるのも塗り壁の特長の一つです。

【壁・天井】の内装材「木材」

木材を内装材に取り入れることで自然素材のあたたかみを感じることができます。

また、天然の木そのものを利用しているので、経年変化によって味わい深い色合いに変化し、長く楽しめます。
断熱性や吸音性にも優れ、床材や壁材、天井材として幅広く使用され、
取り入れ方次第で和風からモダンまで様々なインテリアスタイルに適応します。



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